TOEFL 1回目受験の感想

試験の結果

目標点は、最低70点以上。あと12点足りない結果だった。

センドウ
センドウ

やっぱり単語力が拙いところが敗因だったかなぁ。

Readingセクションの時点で文章がよく理解できないのはプレッシャーに感じてしまった。

SpeakingとWritingに関しては、一夜漬けみたいな感じで挑んだけどまぁまぁ良かったのは安心したけど。

Listeningはゴミの一言。1か月でどれだけリスニングを仕上げられるかが焦点ですね。

リーディングセクション

単語力のなさが露呈した試験だった。

単語力がない割にも後半の文章を読むことでだいぶ理解度が増したのは今後に活きるポイント。

問題や解答の選択肢を通してパッセージ文の内容を理解できることに気づけてよかった。

単語力に関しては、TOEFL3800をやらなすぎたのが問題。mikanだけじゃダメ。両方を合わせてうまく活用するのが大事。今回は、mikanに偏りすぎた。

事前知識があるかないかも読むスピードに多少の影響を与える。

全体的に自然科学系の単語力が不足しているので第一問目の鳥の問題は読みにくかった。

事前知識に関しては、英検1級の文単が最適かと感じた。

特に、事前知識に加えて単語や文法を合わせて覚えられるので文単も勉強法に活用したい。

リスニングセクション

ボロボロだった。

自分のリスニングが始まると同時に最初に入った人のスピーキングが被ってくるので2重で英語を聞くことになってしまい、内容が頭に入ってこなくなった。

ただ、それ以上にリスニングで話された単語を含めた文章を頭で構築できるのに「意味」として捉えることができなかったのが1番の問題。

どうして文章がわかるのに日本語の意味として捉えることができないのか。

この原因を追求しないと伸びないと感じた。

スピーキングセクション

悲観していた以上に対処はできていたと思う。内容はボロカスだったが。

やはりテンプレートをどれだけ暗記できるかがスピーキングの鍵となると感じた。

練習次第では、慣れれば20点台も目指せそうなので毎日1回分を繰り返すことで問題になれることをまずは目標としたい。

一方、テンプレートは上手くできていたがリーディングやリスニングなどで「どこに注力すべき」かが全くわからなかった。そのため、会話の内容も浅い感じで終わってしまっている。

上記を踏まえると、

  1. リーディングやリスニングでどこをメモすべきか。どの程度の速さで理解すべきか(特にリーディング)
  2. 問題形式に慣れる(毎日1回分)

これらのトレーニングを繰り返す必要性を感じた。

喋りに関しては、ヘッドホンをしてしまうと抑揚をつけずらいことがわかった。

これは日頃から家でヘッドホンをつけながらスピーキングの過去問をやるしか対処法がない。

特に声が低くなってしまったので、今回の採点結果を踏まえて話し方についても改善していく必要がある。

ライティングセクション

全てのセクションを通じて一番手応えが良かった。

採点基準を曖昧に把握しているため、点数自体は伸びないかもしれないが制限時間内で規定の文字数をしっかり上回って書ききれたのは自信に繋がった。

特に、Integrated Taskに関してはリーディングの内容とリスニングの内容をうまく対比させて記述することができたので○。

Academicライティングに関しては、ちょっと内容が浅い感じになってしまったのが悔やまれる。

使える表現や単語をもう少し増やすのが課題か。

ただ、伸び代自体は他の科目に比べると低いので勉強の優先順位は低め。

日頃の勉強は、Academicライティングのみに注力する。

センドウ
センドウ

Integrated Taskに関してはスピーキング/リスニングセクションで養えるため。

会場受験をしてみて

緊張感が高まるのはいい証拠。前準備もそこまで必要ないのでそこはメリットかも。

ただ、

・リスニング中に他の人の音声が聞こえてくる点
・キーボードが打ちにくい点

を考慮すると自宅受験が一番いいように感じた。

リスニング中に音声が聞こえてくる点については、事前にスピーキングの内容を把握できるメリットもあるのでなんとも言えない。自分の場合は使えなかったが。

加えて、使用するヘッドホンも会場受験は安物なので遮音性に問題を抱えている

実際にTOEFLを受けてみて

リーディングとリスニングに関してはうまくいくと時間を余らせることができる。

それぞれの最終問題を解いた後にNextを押さない限りは問題が進まないのでその間にメモ用にテンプレートを書き写すなど時間を有効利用することが望まれる。

果たしてこれがいいのかわからないが。

試験を受ける前に幾つかの確認をパソコン上で行うがそこでも時間は余ってくる。ここに関しては多分アウトなのでほどほどに。

メモをとってみて気づいたが、テンプレート(上)→表(下)を1セットにして作成すると喋りやすい。

ここで表に関しては、枠いっぱいにとったほうがメモしやすいように感じた。

実際、メモがはみ出ることも多々あった。

会場受験する際は、メモ用紙が配られた際に半分に折ってしまうことをお勧めする。

自宅受験にするかどうか

自宅受験にするかどうかは、メモ用紙次第に感じる。自宅受験はメモ用紙がホワイトボードになるのでそこがポイント。

・紙にメモするように細かくメモできるか。
・どの程度の大きさのホワイトボードを用意するのか

上記2点が気になるところ。

そのほかとしては、音声がどのように録音されているのかも気になるポイントか。

次回の受験

日程的にも自宅受験が濃厚。4月は13日しか会場受験できない。

ただ、自宅受験の場合事前準備がかなり大変との話も聞くのでそこら辺を踏まえて検討する。

まぁ、リスニングに自信を持てるようになるまでは再受験はない。最終受験は5月末までで良かったはず。

今回の反省を踏まえると全体的に自宅受験した方が良いように感じた。

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