リーディングセクションの試験方式について
・設問ごとに該当箇所がハイライトされるため、最初に表示される問題文は見る必要がない。
➔ すぐに問題1に取り掛かること。
Fractual information questions(事実問題)
・本文中に必ず該当箇所がある。Aboutな推測はダメ。
・やはり2重チェックが有効
Incorrect Fractual information quetions(誤事実問題)
➔ EXCEPT:~の問題
➔ 問題中の単語が本文中にあるからそこが該当箇所。
Inference(推論)
➔ 明確に言われていない質問
問題文に「inferred」「implies」「suggests」の単語があれば、Inference問題。
・該当箇所が複数個所にまたがる可能性がある点に注意。
Phetorical Purpose(推論)
➔ Inferenceと似ている。
「Why」の単語があれば、Rhetorical Purpose問題。
- to illustrate
- to explain
- to contrast
- to refute
- to note
- to supportなどが解答の選択肢にあれば、それもPhetorical Purpose問題に該当
両方とも推論の問題。
「情報を特定する」面で言えば本文中にある内容を精読できるかがカギとなる。
Essential quetions
Incorrect choices change the meaning in important ways or leave out essential information.
以下の文章のうち、次の文章で必須情報を最もよく表しているのはどれですか?
間違った選択は、重要な意味を変化させるか、または重要な情報を除外します。
➔ センテンス文の中を簡素化する問題。言い換え問題に近い。
・解答の選択肢の中から単語を抜きだし、該当箇所を本文中から探して問題を解く。
・該当のセンテンス文の中にある情報”だけ”を頼りに、解答を選ぶ。該当箇所に書かれていない情報を含んだ選択肢を間違って選ばないように。
・重要でない情報は、以下のような特徴を持つ
- Examples(例)
- Parentheses(括弧)
- Numbers/dates(数字/日付)
Insert Text quiestions
➔ 文章の挿入問題。
・右側に表示されるセンテンス文の黒い■をクリックすると、そこに解答文を挿入できる。
文章の流れが正しい箇所を探す。
・解答の選択肢にある“代名詞”が「なにを指しているのか」を理解するのが正解への近道。文の前後のつながりを理解する助けになる。
- this/these
- that/those
- they/them
- him/her
- he/she/it
- which
実際にTOEFL過去問を解いてみて
・読めていた割には、当たっていない問題が多い。
➔ 要約問題はすべて当たっていた。その反面、正答率は46%だった。
・各設問ごとの解答の仕方が理解できていない?
・思い込みが激しい?(問題の決めつけ) 設問の内容を理解できていない?
➔ 解答を逐一、本文中にあることを確認する『2段階チェック』を実施すべき。
>>後半のパッセージに行くにつれて没頭できるレベルは上がっていく。事前準備として、最初にどれだけ英文を読んでいるのかが大事かも。