【Readingセクション】TOEFL過去問(TEST1)を解いてみて

解いてみた感想:

解き直しをしても正答率が53%なのは問題。ただ、要約問題に関して全問正解している点は評価したい。本番では、要約問題は3点配点されるため、全部とれるとその時点で6点分は確保できる。加えて、語彙問題を除けば配点が2点と予想されることから各パッセージで4問以上正答すればいいので気が楽になる。焦るな。地道に解答法を覚えていくしかない。

間違った箇所の分析

According to paragraphの問題をかなりの確率で間違っている

➔ 本文を正しく読み込めていない。According to paragraphの問題は落ち着いて読み込む習慣を身につける

Essential quetionsの正答率も低い

➔上述のように、本文の内容に関する理解度が低いことが問題。

解答の選択肢の意味をはき違えている

➔解答の選択肢を曖昧な理解の状態で選択している。まず、問題文と解答の選択肢を読め。本文は一番最後。

1.問題文(何を聞かれているのか)
2.解答の選択肢(どういったトピックの内容なのか)
3.本文を読む

この順番で解くようにする。

次回以降の改善に向けて

全体的に問題文を読む癖がない。内容を理解すればいいでしょの立ち位置で回答の選択肢を見ずに本文を読み込むことから始めている。

センドウ
センドウ

最初に問題文→聞かれている単語を認識→トピックの内容

1問目

・According to paragraph 1~の問題

解答に関して、本文中で述べられていない内容(replaced)を選んでいる。
正答のニュアンスを理解しきれていないのも問題

It no longer lives:もはや~ではない
particular type of havitat:特定の種類の生息地
once occupied:生息していた(占める→生息)

・inferredの推測問題

迷った問題。本文を理解しきれていない
シカが高地に移動するのは夏場。冬場は餌がなくなるから下に移動してくる。下に移動する理由は、雪がかぶっていても植物を見つけやすいから。
× 冬の状況が植物を見つけやすくしているわけではない。

・Which of the following statementsの問題

首相の説明を勘違いしていた。

the state has had more deer than at any other time in its history.
➔シカは減っていない。入植者たちが建築のために土地を開くことはシカの個体数を減らすと考えられていたが逆の結果になっている
=入植者たちの開拓はシカの個体数の増加に貢献している。

・Which of the sentences below best expresses the essential information in the highlighted sentence in paragraphの問題

前のWhich of the following statementsの問題で間違ったように誤った内容を思い込んでいた。
シカの個体数の増加について、
1番目の理由でシカの捕食者の個体数の減少、2番目の理由で狩猟からの保護、3番目で森林破壊がシカの餌の増加につながったと挙げられている。
現実の話をしているのに、may someday improve(いつか改善するかもしれない)はおかしい。

2問目

・closest in meaning toの問題

marked:目立った
に類似した表現を選ぶ問題で「considerable」「surprising」の2択で迷った。Surprisingは「驚き」を表現するのでこの場合は不適切なのかも。
まぁ、でもこの問題に関しては間違えるのも仕方ない。

・Why does the author mention thatの問題

➔ 文中にある特定の文章についてその文章を書いた理由を問う問題
該当箇所:Cave artがUpper Paleolithic時代末期にピークを迎えた

>>>
when the herds of game were decreasing.この部分の意味を正確にくみ取れなかった。
意味:狩猟動物の群れが減少した後
>>>

最初の仮説:狩猟運の向上のために洞穴に絵が描かれた
➔それだけでは説明できない=間違いと言っている
最終的な仮説:供給される動物の増加に刺激された
➔だから狩猟数の減少とともに壁画が減少していった。

本文の読み込みが浅いことが問題点。

・According to paragraphの問題

データから、壁画に書かれる動物は画家の好み(肉や材料)が反映されている。
In addithion, the paintings mostly以下が解答の選択肢になる
➔でかいサイズや足の速い動物、角などの武器を持っている動物は怖いから描かれなかった。
That is, 以下は上述の内容の具体例を提示している。

解答までの考えとしては、
問われている内容は、Hunterの態度に関して。だから画家の態度と混同しないことが重要。

センドウ
センドウ

実際、画家の立ち位置の解答を選んでいる

内容からマンモスとかを怖がっていたのは画家だけで、Hunterは普通に狩っていたことが分かる。

3問目

・Which of the following can be inferredの推測問題

解答文の意味を正確に理解できなかった。
They are unlikely to occur nowadays.
➔今となっては考えられないことだ。

Nowadays:今日では
unlikely:ありえない

・What does the decelopment ofの問題

➔ Alaskan oil fieldについて聞かれている。

問題文をよく読んでいなかった。
The construction of the Alaska pipeline are examples of the great expense and difficulty extend the search for oil to the ocean’s continental shelves
アラスカ・パイプラインの建設は、莫大な費用と困難を伴う石油探鉱を海洋の大陸棚にまで拡大した例である。
➔ Alaskan oil fieldでは、掘削に多大な費用が生じている

・According to paragraphの問題(Except)

The political situation:政治状況
本文中に政治状況について言及された文章はない。

・closest in meaning toの問題

foul:汚い
➔ pollute:汚染する、が正しい解答。
この問題に関しては文脈的にreachかpolluteの2択で悩んだ。
じっくり読めば正解できそうではある。ただ、ashoreの意味を知らなかったので厳しそう。

気になった/読めなかった単語

numbers of game:狩猟数(game=狩猟)
boded ill for their survival:彼らの生存に悪い結果をもたらした
plight:窮状
encroach:侵入
browse:若葉
rebound:反発
someday:いつか
sought to:~を求めた。(Seekの過去形)
spears thrown:投げ槍
well:井戸
portable:携帯式
permanent tower:恒久タワー
expense:費用
oil slicks:油膜
drift ashore:海岸に漂着する

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