解いた感想
・問題文と選択肢の理解が浅い
→ 何を聞かれているのかを理解できていない。
・パッセージの内容の理解が薄い
→文中の「動詞」の内容を理解できていない。動詞の意味を深く理解する癖を身につける。
→構成への理解も甘い。各段落には、必ず「1個の主題」が隠れている。その主題を理解できない限り解くことはできない。
・文章を読むスピードが遅すぎる。
→読解スピードが遅いため、問題文の理解を中途半端にしてしまう。
・Which of the followingで考えるな。その後の文章を変形して考えろ。
→ following V Sと続くが、このV SをS Vに置き換えて考えることが一番重要。Which of the followingなんて読み飛ばせ。
読解のコツ
・読解のコツ云々の前に、
- 単語力
- 文章を読むスピード
この2つに注力する。
というか、コツなんていらない気がする。
段落毎の主題(書いた目的)を理解することが1番のコツ。
読解のスピードを上げるには?
過去問を読みまくるしかない。とにかく問題を解く。答え合わせをする。読めない単語、文章を洗いだす。
英検の勉強で買った「文単」を使って、読むのに慣れるしかない。
1問目
EXCEPT問題
→ 2択で悩んで外す。
manufacturing:製造(工業)をindustrial:産業で言い換えることができるのかというポイントで引っかかった。
→ 問題文を理解するのに時間がかかっている。基本的に、mentionなどの動詞の後に前置詞がくる形を取る。
=前置詞の後ろの名詞の塊に関して問われることが多い。
regular:規則正しい
grid pattren of:碁盤目状の
expansion:拡張
ordering:秩序
administrative center:行政センター
edifices:施設
religious:行政
workshop:作業場
(religious) contract:(宗教的な)交流
spread across:点在する
closest in meaning問題
ingenuity:発明の才、工夫
の言い換え問題。正解は、cleverness:利口、器用さ
自分の解答は、ambition:野心、野望、にした。
tremendous:ものすごい
take place:行われる、起こる
geographic location:地理的位置
obsidian:黒曜石
extensive:広大な、広い
exact:正確な
pinpoint:示す
foresightedness:慎重に将来の計画を立てることによる摂理
NOT問題
→問題文にあるdevelopmentと、パッセージ中の文章の構成を理解できていなかった。
パッセージの内容:
- 途方もない発展が生じた理由
- そのほかの理由が考えづらいこと
- そのほかの理由に該当する具体例
以上のような構成になっている。
問題文中のdevelopmentを読み取れなかったのは問題だけど、そもそも論としてパッセージの理解度が浅いことに起因する。
・例示表現がなぜ用いられているのか
・どういった「事実」があるのか
などの構成を意識して読めるようにする。言い換えるなら背景知識の理解。
加えて、読解において一番重要なのが「このパッセージの主題は何なのか」ということ。全ての段落には1個の目的がある。
ライティングで教わるように。
例えば、メイントピック→自分の考え→理由①→理由②→結論のような。
今の自分には、段落毎の構成の理解が甘い課題がある。
Which of the followingの問題
→ Which of the followingに囚われすぎている。
毎回、この意味を理解しようと考えている気がする。これに意味はない。
それよりもその後に続く、allowed Teotihuacan to have ~を
Teotihuacan allowed to haveに変換する癖を身につけた方がいい。
competitive:競争力
edge over:跨ぐ、〜に対して
along with:〜とともに
secure:確かな
rise:台頭
apparently:見たところでは、
originate:〜源を発する、産出する
valuable:貴重な
commodity:商品
Select the Two answerの問題
→as以下が問題の主題。Teotihuacanが移住民を集めた理由
解答見てもちょっと微妙な感じ。解けなくても仕方ないけど、知らない単語だけは押さえておく。
plenty:豊富、多量
exotic:異国風の
prosperous:繁栄する
consciously:意識して、意識的に
probable:ありそうな、起こりそうな
significance:重要
挿入文の問題
→挿入文の「主語」に着目する。挿入文の主語と重なる表現が、正解の挿入箇所の前の文にあることが多い。
「重なる=同じ、もしくは似ている、相反する」
2問目
True問題
→2択で迷った。shallow seaだけで温度が変わらないと解釈していた。
本文中では、海底の堆積物から推定すると、Cretaceous時代の気候は温暖であったと表記。
「推定すると」が抜けていた。
Paleontologist:古生物学者
demise:死去、絶滅、消滅
geochemical:地球化学の
diverse:多様な、異なった
preserve:保存する、維持する、保つ
seafloor:海底
nor:…もまた…ない(2重否定)
Why does the authorの問題
→If trueが前の段落を指すのに、前の段落を確認しなかったのが理解度の低下につながった。
- 海水準の後退
- 気候が劇的に変わる
- 恐竜が気候の変動に耐えられなくて絶滅する
この理論が正しいのであれば、何故「トカゲや蛇など」が生き残っていたのか。
→ 前段落の仮説に対する疑問をこの段落では言っている。
読む範囲を間違ったことも不正解の一因だが、そもそも単語を見て目が弾いていた状態だったような気もする。
つまり、読んでいるつもりが意味としての理解ができていないこと。
寝起き一発目で頭が起きていないことも原因か。やはりある程度英語脳になった状態でテストを受ける必要がある。
adequacy:妥当性
retreat:後退する
pull back:後退する
mercy:慈悲、幸運
liveable:住みやすい
point out:指摘する
closest in meaningの問題
→fluctuations:変動と似た意味の単語を選ぶ問題
正解は、variation:変動、変化
初め、variationを選択していたが変動とは微妙にニュアンスが違う気がして、retreatsにした。
言い換え問題に関しては、
・単語単体の意味がわからなければ諦める
・ある程度の範囲でニュアンスがあっていればそれが正解
・文中の流れから想像するのは不可能
この3つを意識することが大切。
implyの問題
→ なぜ粘土の境界に含まれるIrが必要とされているのか、についての問題
解答の選択肢にある、microscopic:顕微鏡の、ごく小さい、の意味が理解できなかった。(文とのつながり)
地球にはIrはあまり存在しない→隕石にIrが含まれているまでは理解できていた。
単純に読解の時間がなかったのもある。
正答の選択肢、too great to have come from:〜から来るには多すぎる、の意味を知らなかった。
本文の最後の方の文章(最後から2行目)が解答になっている
However, other reliable evidence suggests that the deposition of the boundary clay could not have taken one million years.
しかし、他の信頼できる証拠は、境界粘土の堆積に100万年もかかるはずがないことを示唆している。
concentration:集中、濃度
continually:絶えず、連続して
preserve:保存する
bombard:飛来する、浴びせる、衝突する
given period of time:一定期間
deposit:堆積する、預ける
closest in meaningの問題
disruption:崩壊、分裂、混乱
の意味に対して、disturbance:騒ぎ、妨害、が正解。
disappearance:消失、消滅、は間違い。
kick up:舞い上がる、蹴り上げる
dust cloud:塵
inhibit:抑制する、防止する
photosynthesis:光合成
気になる単語
circumstantially:状況によって
implicate:関係がある=involve
coexist:同時に存在する
modest:謙虚な、控えめな
arise:台頭する
dissatisfaction:不満
conventional:従来の
in turn:今度は、次々に
abruptly:不意に、出し抜けに
documenting:書類、文書
up into:~になる