TOEFL ライティングセクションの対策

Integrated writing

150~240words
3分間のリーディング→2分間のリスニング(同じトピック、違う観点)➔20分間のライティング

リーディング文について要約する必要はない。ライティングする場所で内容が出てくる。
➔ 次に続くリスニングの内容を理解するために読む

リーディング文の構成

最初のパラグラフ:メイントピック
2,3,4番目のパラグラフ:メイントピックのサポート(理由1,2,3と考える)

・「トピックの要点」「理由に関するスピーカーの意見」
スピーカーの意見は講義の初め付近で示されるので、傾聴する。
メイントピックと真逆の意見を言うことはないので安心すること。

スピーカーが話す意見に基づいた具体的な理由は複数の理由が含まれる。
最初の2個だけを聞き取って、残りは捨てる(取捨選択が大事)もしくは、聞き取れる箇所だけをしっかりメモする。

ライティングに関してはメモする癖を身につけたほうがいい。

全体的に気を付けたほうがいいのは、「自分の意見を聞かれているわけではない」という点。

問題が聞いているのは、「講義の要約」であるため、「~と述べられています」「理由は~ということだからです」「まとめ」のような形で回答する必要がある。

リスニングと同じく、「分かりやすいか」が一番重要。文章の構成を含めて。最後に、語彙と文法が来る。

マインドマップで要点のキーワードをまとめるのがおすすめ。
実際にライティングする際の構成の順に上から並べていくといいのかも。

Academic discussion writing

10分間のライティング
100Word以上

問われる内容は、「ディスカッションに貢献する”自分の意見”を100Words以上の文章で述べる」ということ。

ポイントは、教授→二人の生徒の意見の後に、流れに沿った自分の意見を入れるということ。
分かりやすく言えば、(ってことは、こんなことも言えるよね)という提案を行う。

ってことは、こんなことも言えるよね?
だって、~な特徴を持つんだから。


必ずしも2人の生徒の意見を反映させる必要はない。メイントピックが逸れなければ大丈夫。
文章の構成に関しては、「教授」のメッセージを踏襲すること。(例、発明→理由の順でメッセージが来てたらその順番で回答すること)

採点基準

〇 relevant and clearly developed ideas

・主張が議論とかみ合っているか(議論の内容を反映しているか)
・いくつかの理由、例示を示せているか

〇 variety in the use of language

・同じ単語を繰り返さない

単語の間違いに関しては結構多めに見られることが多い。重要なのは上記の採点基準(特にrelevant)を満たしているか。

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