副業の中でも最もかんたんな仕事。
それが、データ入力です。
内容を見ればわかるのですが、大学生にとってデータ入力の仕事内容はたいして難しくありません。
ただ、大学生が副業を始めるにあたってデータ入力の仕事はあまりおすすめできません。
なぜなら、単価がものすごく安いから。
その割に、手作業ですべての仕事をこなすとなるとかなり時間がかかります。
データ入力のお仕事は費用対効果がかなり悪いです。
しかし、プログラミングについてある程度かじっている人にとっては、
データ入力の仕事のほうが楽だし、稼げるよ!
と思う人がいるのも確かです。
そこで今回は、
- 大学生が副業でデータ入力の仕事をするのはアリなのか
- データ入力の副業を始めたい人におすすめのプログラミング言語
- データ入力の副業の稼げる額
この3つについて解説していきます。
この記事を読むと、
・データ入力の仕事概要から稼げる金額
・自分が何のプログラミング言語に取り組めばいいのか
がはっきりわかるので最後までしっかり読み進めてくださいね!
運営者紹介
大学生が副業でデータ入力に取り組むのはアリ?
大学生が副業でデータ入力に取り組むのはアリなのか、ナシなのか。
結論から言えば、ナシです。
冒頭でも言ったように、データ入力の仕事は非常にコスパが悪いです。
この動画を見てもらえばわかると思うのですが、
これだけの時間を費やして、金額は1000円です。
大学生で全く副業をしたことがなく、
実績作りのために何でもいいからやりたい!
という人ならともかく、お金を稼ぎたいというだけなら圧倒的に記事作成などに取り組んだほうがはるかにコスパはいいです。
じゃあ、データ入力の仕事は誰もしたがらないじゃん。
なのに、なんでこれだけ仕事があるの?
その理由は、プログラミング言語を学んでいる人にとってはかなりおいしい仕事だからです。
詳しくは次で解説しますね。
プログラミングをある程度かじっている人はおすすめ
プログラミング言語をかじっている人にとって、データ入力の仕事はコスパのいい、要求されるレベルもそこまで高くないおいしい仕事になります。
しかも、データ入力の仕事はある程度内容が似通っているため、作成したコードを使いまわせるという場合もちらほら。
実際に、プログラミング言語を用いてデータ入力の仕事を半自動化した動画もあるので見てみてください。
案件とありますが、内容は集めたデータをスプレッドシートに反映させるシステムの開発です。
データ入力でガッツリ稼ぎたい!という人は、大体このレベルまでできるようになる必要があります。
プログラミング初心者はおすすめじゃないけど、副業を試す意味ではありかも
データ入力の仕事はプログラミング初心者にはおすすめできません。
というか、おすすめしたくありません。
あなたの時間を無駄に使わせてしまうことになるのは目に見えていますから。
ただ、
- 副業がどんなレベルなのか
- なんでいいから実績作りのために挑戦したい!
人は1,2回はデータ入力の仕事を請け負ってもいいと思います。
『楽だから』という理由だけでデータ入力の仕事を受けるのは全くおすすめできませんが、理由ありきのデータ入力ならやってもいいんじゃないのかなと思います。
大学生でデータ入力の副業に取り組みたい人はどのプログラミング言語を習得すべき?
小学校でプログラミングに関するカリキュラムが組まれたように、今後プログラミングができるのが当たり前の生活がやってきます。
その意味で、
データ入力をきっかけにプログラミング言語を学んでみたい!
という人向けに、実生活・仕事でも役に立つ言語についてかんたんに2つ紹介しますね。
Python
データ処理と言えば、Pythonを思い浮かべる人が最も多いのではないでしょうか。
厳密にいえば、データ処理でも分野ごとに違う言語が使われているのですが今回は初心者でもわかりやすいPythonの特徴を紹介します。
Pythonは何といっても構文が少ないといったメリットが挙げられます。
無駄にだらだらとコードを書く必要がなく、直感的にコードをかけるのがPythonの強みです。
そのため、Pythonを学ぶ人はかなりの数います。
Pythonの人気ぶりはこちらのサイトで紹介されているので、気になる方は見てみてください。
要約すると、
2021年にGoogleで検索された言語の中でもっとも検索数が多かったよ!
ということを言っています。
EXCEL VBA
エクセルのマクロという機能を自動化させる言語のことを、Excel VBAと言います。
Excel VBAでできることは、
これだけあります。
今や、Excelは仕事をするうえでも必要不可欠なツールなので公私ともにかなりおすすめの資格です。
大学生が副業でデータ入力に挑戦して稼げる金額は?
データ入力で稼げる金額はさほど高くはありません。
ランサーズの相場では、大体5000円のものが多いです。
しかし、その他の仕事に比べて時間がかかりすぎることを踏まえると時給は100円だったりすることもざらにあります。
納期も1週間と短いタスクも多く、休み期間などでなければ時間に追われてしまうこともあります。
実際に受ける場合は自分の力量と照らし合わせてどの程度時間が必要そうなのかを把握してから始めましょう。
ただ、上記で挙げたプログラミング言語を習得している場合はかなり稼げます!
時間のある人はPython,Excel VBAの2種類の勉強から始めてみると得られるものは大きいと思います。
具体的な勉強について、僕の場合はUdemyと呼ばれるプラットフォームで講座を買って勉強しています。
金額は約2万円と、
めっちゃ高いっ!
と思われるかもしれませんが、毎月のようにセールが行われておりセール時に“1200~1600円”程度で売られているので安く購入することができます。
自己投資だと思って、今のうちから学習を始めれば将来役に立つことは間違いなしなので僕と一緒に勉強してみませんか?
Python,Excel VBAのどっちから始めたほうがいいの?
という質問については、個人的にはExcel VBAがおすすめです。
実験のデータまとめから、仕事までExcelを使っているところが多いので迷ったらExcel VBAから始めてみましょう。
まとめ
今回は、大学生が副業でデータ入力を始めるのはアリなのかどうかを解説しました。
今日のまとめです。
- 副業初心者にデータ入力の仕事はおすすめできない
- Python,Excel VBAができる人にとっては、データ入力の仕事は簡単に稼げる
- Python,Excel VBAの勉強方法
プログラミング言語は初めはとっつきにくく、投げ出したくなるかもしれません。
私自身、今でもそう思います。
何回かやってみると意外とすんなり理解できるようになったりするので根気強く学習するのがコツです。
Excel VBAに至っては、活用できる場面が幅広くコスパのいいプログラミング言語なので迷ったらExcel VBAの勉強から始めてみましょう。
データ入力の仕事に活かせる講座は、先ほども紹介したこの講座です。