大学生で副業を始めると周りの友達から怪しまれそうで怖いです…
分かる!
大学生の間では副業=ねずみ講っていうイメージが強いからね…
大学生で副業を始めたい人の中では、副業に対する周りのイメージが悪くてなかなか始めづらい人もいるのではないでしょうか。
かくいう僕も、副業に関しては信頼している友達にしか話していません。
その理由は単純で、周りにそこまで意識の高い友達がいないからです。
大学生のうちから副業に関する話題は基本的に出ませんし、されることもありません。
そのため、
最近副業始めたんだよね~
へぇ~、そうなんだぁ
怪しいことでもしてるの??
と、怪しまれて終了です。
ここまで聞くと、副業はまだ早いかなと思う人も出てくるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
大学生が副業を始めても全く怪しくありません。
むしろ、今副業を始める人は今後の日本経済を不安視できている正しい人です。
大学生は、学生の夏休みという考え方は高度成長期で終わりました。
最近の円安が日本経済の先行きを示しています。
ちなみに、2ch創設者のひろゆきさんもマックの昼飯に2000円以上するようになったと言っていました。
もはや、大学生のうちからマネーリテラシーをつけ、自分でお金を稼ぐ術を身につけなくてはならない時代になってきたのです。
副業が怪しまれているのはただ単に、大多数の大学生が副業に手を付けていないからです。
今後、学生のうちから副業をしてる=当たり前の時代がやってきます。
とはいえ、今はまだ副業に対する理解が低い時代なので大学生が怪しいと思われない、逆にすごいなと思われる副業について今回は解説していきます。
最後までしっかり読み進めてくださいね!
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大学生が副業を怪しいと思ってしまう理由
大学生が副業を怪しまれてしまうのは情報が遅れているので仕方ありません。
ここでは、大学生が副業を怪しいと感じてしまう原因について3つ取り上げて解説しています。
副業を難しいものだと勘違いしている
副業=難しい仕事を任されるという認識が少なからずあります。
仕事の延長線上にあるという認識が強いわけです。
しかし、今の副業は昔でいう何でも屋みたいなもので自分のスキルに合わせて簡単なものから難しいものまで自由に選択できます。
簡単なものだと、PDF3枚程度の資料の翻訳や相談に乗ってほしいなど、これ以外にも多数存在しています。
実際に調べてみたほうが理解が早いと思うので、気になる人はココナラ に登録して確認してみましょう。
大学生がこなす仕事のクオリティが低いと考えている
今の大学生がこなす仕事は、社会人に比べてかなりクオリティが高い傾向にあります。
それもそのはず、大学生は副業に割く時間が社会人よりも豊富にあるからです。
そのため、クラウドソーシングサービスでも大学生をメインに仕事を依頼する人も徐々に増えつつあります。
大学生が副業に有利な点をこちらの記事にて解説しているので、詳しくはこちらを確認してください。
そもそも大学生がお金を稼ぐのはアルバイトだけだと考えがち
残念ながら、お金を稼ぐ=肉体労働と考える大学生がほとんどです。
ネット上でお金を稼ぐという意識が今の大学生には全くないので、副業といわれてもピンとこない人が大勢います。
今後、この思い込みは改善されていくと思いますが、この記事を読んだ人はぜひとも今のうちからお金を稼ぐ方法はアルバイト以外にも豊富にあるということを頭に入れておいてください。
大学生のうちに副業をするのは怪しいことではない|反対に正しいことです!
大学生のうちから副業に意識を割いている人は、かなり意識の高い大学生です。
ただ、どうして大学生のうちから副業を始めなければいけないのかまだピン来ていない人もいるはず。
ここでは、日本の経済に少し目をむけて大学生のうちから副業を始めるべき理由を3つ解説していきます。
日本の年収
まずは、こちらのグラフを見てください。
上図は、各年度ごとの平均年収を厚労省がまとめて発表したグラフです。
こちらから分かるようにバブル崩壊後、日本の平均年収は年々減少傾向にあります。
2000年以降は上がったり下がったりを繰り返していますが、2021年の平均年収は403万円とついに400万円台を切るところまで来てしまいました。
2022年以降も下がり続けることが予測されており、各自で本業に依存しない収入源の確保が急務であることは明確です。
日本の税金内訳と傾向(簡単に要点を絞って)
続いて、日本の税金内訳について見ていきましょう。
こちらは、令和3年度の(予定)歳出額ですが社会保険料が全体の33.6%も占めていることが分かります。
この社会保障が厄介で、社会保障額を減額することはほぼ不可能に近いとされています。
理由は、憲法の生存権にあります。
生存権(せいぞんけん)とは、『国民は誰でも、人間的な生活を送ることができる権利』を指しており、失業補償等がこれに該当します。
この生存権がある限り、基本的に社会保障に回されるお金は増加の一途をたどることは確実です。
これを日本の現状に当てはめて考えてみると、日本は高齢化社会であるため今後ますます社会保障は重要視されていくはずです。
そうなったときに、税金の負担を担うのが働き盛りの僕たち若い世代です。
こういった事情からも本業収入だけでは賄えなくなる未来が近づいてきていることが実感できます。
副業者数の推移を比較
最後に副業者数の推移を比較してみます。
「ランサーズ」の調査によると、副業や兼業を行う人は2020年から100万人ほど増加し、812万に上るとわかりました。
背景には、新型コロナの影響や、副業を解禁する企業が増えたことが考えられています。
大学生ではありませんが、会社員を中心に年代別に副業調査をした結果を示しました。
結果から、男女ともに20代が最も副業している人の割合が高いことがうかがえます。
逆に考えれば、新卒で入ってすぐに副業を考え始めるような現状が見えてくるということです。
こうした背景からも、大学生のうちに副業に意識を割くことの大切さがわかってくると思います。
大学生が副業と言うと怪しいと勘違いされるもの
大学生のうちから副業に意識を割くことは、現実をしっかりとらえられている人だと解説してきました。
しかし、周りからの受けが悪い副業があるのも事実です。
ここでは、大学生のうちに始めると怪しまれる副業について2つ解説します。
せどり
転売ヤーのイメージを持たれやすい副業です。
始めるのはとても簡単!
メルカリで不用品を売ればいいだけです。
ただ、それをビジネスにしようとした途端に転売ヤーの印象が強くなります。
特に、昨今はマスクの買い占めやPS5の高値売り付けが話題となりました。
安く買って、高く売っているだけですよね…?
やっていることはそこら辺の小売店と同じなのですが、個人でやっているかどうかで印象が変わるので始めようとしている人は要注意です。
アフィリエイト
広告を宣伝して、購入者が出たらインセンティブをもらうのがアフィリエイトです。
しかし、アフィリエイトはマルチと紙一重。
そもそもアフィリエイトについて知識0の人が多く、知らいないことに対する拒否反応が出ていることも相まって胡散臭く感じてしまう人が結構います。
InstagramやTikTokなどで広告収益が出せるようになったことから、徐々にマルチのイメージは薄まっていますがそれでも気を付けたほうがいいでしょう。
大学生が始めても怪しいと思われない副業について
それじゃあ、大学生のうちから始めても怪しまれない副業は何があるの?
ここでは、この疑問について解説していきます。
クラウドソーシング
企業がインターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態のことをクラウドソーシングといいます。
現在は、企業だけでなく個人でも気軽に利用できるようになっています。
分かりやすい例は、ココナラ が挙げられます。
以前、ココナラはイラスト専門のサイトでしたが今ではクラウドソーシングサービスと同じ種類の仕事を受注・発注できるようになりました。
気になる人は、ココナラ で一度確認してみることをお勧めします。
クラウドソーシングサービスとココナラ、どっちがいいんでしょうか?
今は、ココナラのほうが仕事の質がいいって言われているよ!
それに、サイトデザインも分かりやすく副業初心者でも迷わずに受注までこぎつけるんだ!!
個人的に、クラウドソーシングサービスかココナラかで迷ったらココナラ を選択します。
理由は、自分でも商品をかんたんに売ることができるから。
大手のクラウドソーシングサービスでも自社商品を売ることはできますが、何かと手続きが面倒だったり手順がよく分からなかったりします。
その反面、ココナラは自分で売るときも公開以来に応募するときもサイトデザインが初心者でもわかりやすいので迷いません。
無駄な時間を過ごすことがないので、まずはココナラで仕事をいくつか経験してから、その実績をもってクラウドソーシングサービスに挑戦することをおすすめします。
まとめ
今回は、『大学生が副業を始めると怪しまれる』をテーマに解説してきました。
今日のおさらいをすると、
- 副業を始めることは間違いではない
- ただ、副業の種類によっては怪しまれてしまうので注意が必要
加えて、大学生のうちから副業を始めなければならない日本の現状について、3つ挙げて解説しました。
結論、大学生のうちから副業を始めることは将来を見据えた行動ができている人です。
副業について今まで意識してこなかった人もこれを機に、意識を改めて自分の将来のためになるような学生生活を送っていきましょう!